学生時代に出会いサイトで知り合って、とても気の合う男友達が出来ました。
こんなに気の合う人いるんだ、と本当に毎日が楽しかったのを今でも覚えています。
だから、好きになったのは私にとって自然な事だったのかもしれません。

ですが、理想的な友人関係を壊すのを恐れるあまり私は彼に思いを伝える事をしませんでした。
彼を好きだと自覚してから1年間、私は彼に片思いをしていました。
とても切なくて、でも楽しい毎日でやっぱり言わなくて正解だな、なんて思ったりして。
ですが私にとって最悪の出来事が起こってしまいました。

彼に彼女が出来たのです。
…分かっていました。
彼から好きな人が出来た、と少し前から相談も受けていました。

相談を受けながら『振られちゃえ』なんて思っていた性格の悪い私よりもきっとその彼女のほうが、彼には相応しい。
そもそも私は彼の友人なんだからこれからだって彼と一緒に笑いあったり出来るんだから。
そう必死で頭に言い聞かせて涙が出そうになるのを必死で堪えて『今度彼女さんに会わせてよね!』とぎこちない笑顔で言ったのを覚えています。
その後、家に帰って女友達を呼んでお酒を飲みながら大泣きしたのも今では良い思い出です。

散々泣いて少しだけ吹っ切れました。
しばらくして彼に彼女さんを紹介されてお話して…一番私自身も驚いたのが、彼の彼女さんと私が仲良くなった事。
彼と彼女は社会人になって別れてしまったけれど、二人は今でも私の大切な友達です。
学生時代に思いを伝えなかった事に後悔がないといったら嘘になります。
でも今も変わらず友達として笑い合える関係を選択した当時の私にも後悔はしていません。
大切な片思いでした。

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