恋は盲目、ニート彼氏は使えない
出会い系サイトで知り合ってから、付き合い始めて直ぐに同棲を始めました。
その頃、彼は失業しており仕事を探してる最中でした。
彼の言葉を信じて一緒に求人誌を見たりハローワークに行ったりしてました。
半年ほど経った頃、それでも彼は無職で登録してる派遣会社から月に3~5回ほど紹介される仕事をしてただけでした。

家賃や生活費は全て私が賄ってたけど彼にお小遣いは一切あげてませんでした。
近所に彼の実家があり、たまに遊びに行ったりしてたので、帰りに彼のお母さんから「息子が定職につかず迷惑かけるね」と、野菜や肉などの食料を毎回もらってました。
求人誌を見ても給料が低いだったり土日祝日が仕事で平日しか休みがないなど、なにかにつけて文句を言い、いつまで経っても仕事は決まりませんでした。

そうなると付き合い始めた頃にあった愛情はどんどん薄れていき気持ちも冷める一方です。
一緒に寝ていたのが別々の布団で寝るようになり、彼の分のご飯も作らなくなり、外に出てるときも連絡は一切取らないし、家にいても会話をしなくなりました。
それでも彼は律儀に仕事が入った日や友達と出かけるときは日程を私に告げてたんですが、あるときから言わなくなりました。
帰ってくるのも深夜だし、一切メールをせず通話専用の携帯だったのが朝起きてから寝るまで携帯をはなさなくなりメールばかりするようになりました。
浮気してると気づきました。

そして、分かれるきっかけができたと心の中で大喜びしました。
彼に「疑いがかかってるので携帯を見せてください」と言ったら案の定見せてくれず、トイレやお風呂まで携帯を持っていくようになりました。
寝るときもどこかに隠してるようで、彼の携帯を見る日がなくなりました。
それでもしつこく携帯を見せてと言い続けて、ある朝、彼の携帯が枕元に転がってたのでメールの中身を見たら、『昨日はありがとう。楽しかった』とか『もっとちゅ~してたかった』とか確たる証拠が溢れ出てきました。

彼を叩き起してその携帯のメール画面を突きつけ、今日中に出て行ってと告げ私は仕事に向かいました。
冷めてるのになかなか別れられなかったのは自分が寂しいからで、料理も掃除も洗濯も家事は一切しない、収入はない、そんな使えない彼でも1人で部屋にいるよりは紛れるしので踏ん切りがつかなかったんです。
寂しさを抱えながら今日から1人だと思って家に帰ると電気がついてて、中ドアを開けると彼がテレビを見てて、いつも通りの彼に驚かされました。

荷物の整理が終わらないので、終わるまで一緒に暮らさせて欲しいとのこと。
甘い私は考えた結果、「わかった」と返事をして、別れたのに一緒に暮らすという生活をしてました。
2~3日で出て行くもんだと思ってたのに、2週間、1ヶ月経っても荷物はまとまってないし出て行く気配がなく。
寂しさと引き換えに元カレと住んでる寂しさを実感したら激情しちゃいまして、荷物がまとまってないまま元彼を家から追い出しました。
そしてダンボールの用意が出来たら連絡するようにと、玄関を閉めたあとメールを送りました。
私の次の仕事が休みの日に彼はダンボールを持ってきて男友達の車で荷物を抱えて去りました。

いい思い出とは言えないけど、楽しかった日々もあったし、なんだか人間として一山乗り越えた気がしてスッキリしました。
もう彼とは連絡を取ってませんが、ニートを卒業してればなと笑いながら思います。

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